ふぐの美味しい召し上がり方
代表的なとらふぐのお召し上がり方をご紹介いたします。
ふぐ刺身
皿の模様がくつきり浮き出るくらい薄く引いて、菊・牡丹などに形どり盛り付けしております。素人には難しい芸術品とも言えるプロの技です。
お召し上がり方
醤油に酢を加え(ポン酢)、モミジおろし・きざみ小葱(あさつき)を入れたものを浸けて頂きます。
※小葱は商品に含まれておりません。
ふぐちり
鍋を囲み暖かく食べるふぐちりは格別の味がして、家族・又はお客様との団彙にもっとも好まれる料理です。
作り方
①鍋に水と昆布を入れ、沸騰したところで昆布を取り除き、ふぐのアラを入れます。
②アクが出ますので、それを取り除き野菜(白菜・生椎茸・大葱・春菊等)を順次入れ、豆腐・餅等を加えポン酢で召し上がって下さい。
少し多めに出し汁を取つておくと、雑炊と味噌汁の両方が楽しめます。
ふぐちりの出し汁を使ったおすすめ料理
雑炊
ふぐちりが終わったら、別の鍋に水で一度洗つた御飯を入れ、ちりの汁だけを御飯がひたひたに浸かる位入れ、沸騰したところできざみ小葱と生卵をといて入れます。
ひと噴きしたら、塩味にして召し上がって下さい。この時、ポン酢をほんの少し落としますと香りも良く美味です。
味噌汁
アラや野菜の入ったふぐちりの残りに白味噌を入れて作った味噌汁は絶妙です。是非一度お試し下さい。
ふぐ唐揚げ
ふぐの唐揚げは鶏とは又違う味わいがあります。一度食しますと、病みつきになる美味しさです。
作り方
アラを一口大に切り、唐揚げにして是非お楽しみ下さい。
焼きふぐ
珍味です。お酒・ビールのつまみに最適です。
作り方
醤油に一味唐辛子を入れたものに5分程度漬け込み、網で焙って召し上がります。
ひれ酒
ふぐちりを囲んで、みんなでひれ酒。ふぐ三昧のひとときをお楽しみください
作り方
干しひれを弱火でゆっくりときつね色になるまで焙って(少し焦げる程度)、厚手の湯呑かコップに2枚入れて、上から熱爛を注ぐと香味豊かなひれ酒が出来上がります。
身欠きふぐの調理方法
身欠きふぐをご注文いただいた方には、調理法を記載したご案内を同封しております。お刺身でお召し上がる方法や皮のゆで方などをご紹介しておりますので、ぜひご確認ください。